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半分世界 (創元日本SF叢書) | 石川 宗生 | Amazon.co.jp
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私の左の乳首から出血があったの、確か5年前の今日あたりだったと思う。ネットで調べたら、乳がんの可能性と、良性の腫瘍の可能性があるということだった。翌日に近所の産婦人科に行き、検査をしたら悪性の可能性が高いという結果で、そのまま、手術ができる大病院を紹介してもらったのでした。

その産婦人科の先生に言われたのです。「近藤誠という変な医師が『がんは手術するな』って言ってるけど、絶対に信じるな。実は、あれを信じて亡くなった患者が大勢いるんだ」って。先生、その節は的確すぎるアドバイスをありがとうございました。

乳がんの範囲、結構広かったので、転移は覚悟したし、5年も生きられないかと思ったし、「私はベテルギウスの超新星爆発を見られないんだ。でも、私の命日はベテルギウス忌って名付けてもらおう」と考えたけど、転移はなかったし、まだ生きてるし、ベテルギウスはまだ超新星惑星を起こしてない。

私が乳がんの左胸全摘手術を受け、再発にビクつきながらも、毎日服薬してきたこの5年間にも、多くの善人、そして才能あふれる人ががんで亡くなっていったよね。本当に残酷な病気だと思うよ。悪性腫瘍は自分の体が作り出したものだから、免疫機能をすり抜けるんだもんね。放置したら広がるのも当然。

スティーブ・ジョブズ、忌野清志郎、米原万里、川島なお美……みんな、手術や抗がん剤を拒否し、代替療法に頼り、亡くなった。けれど、その中で、代替療法がいかに頼りにならず、近藤誠医師がいかにいいかげんかを文章に残した米原万里さんは立派だったと思う。

手術にしろ放射線治療にしろ抗がん剤にしろ、がんの治療は激烈だから、代替療法や近藤医師の「放置療法」に頼りたくなる気持ちも、本当によくわかる。けど、それがなんの効果もなかったときの絶望や後悔って、いかほどだろう。その体験を文章に残すって、すごい精神力。さすがは米原万里だよ。

以前にもご紹介しましたが、米原万里さんががんの標準治療を拒絶し、代替療法を次々ためし、近藤誠医師にも頼り、しかしがんは転移し、近藤医師に冷たい態度をとられた様は、書評集『打ちのめされるようなすごい本』に綴られています。米原万里さん、生前から、私、大好きだったんですよ……。

正直、近藤誠医師には「米原万里さんという素晴らしい才能を返してください」と言いたいです。がんの標準治療を拒否したのは、確かに米原さんの選択でしたが、けれど、ファンとしてはやはり、近藤医師に対し「あなたさえいなければ、米原さんは生きていたかもしれない」と思ってしまうのです。

患者さんがだまされて、がんの代替療法・放置療法に頼るときって、大抵は主治医や家族、友人知人に反対されてるのね。親身になってくれる人々を拒否し、似非医療を選択するということは、人間関係にも亀裂が入ってる可能性大なのですよ。詐欺って、そういうものですよね。本当に残酷な話だよ。

何人かの方から「忌野清志郎は手術で歌えなくなることを回避しただけ」というリプをいただいているのですが、動機はどうであれ、彼が標準治療ではなく代替療法に頼ったことは事実です。もちろん悲劇的だと思いますし、私も彼の死にショックを受けましたが、あのような選択を美化したくはありません。

「忌野清志郎は声を失うことを回避するため、がんの手術を拒否した」という事実が、どうしてジョブズ、川島なお美、米原万里とは別格の扱いになるのよ? 彼らだって、清志郎同様、がんとその過酷な治療が大切な仕事に影響することを恐れ、代替療法にすがってしまったのですよ。同様の悲劇ですよ。

こういう論理って、極端な話、同じようにがん代替療法に頼って失敗した人たちの中でも、声を失うことを恐れたミュージシャンや、容姿に影響することを恐れたタレントは別格で、同じ選択をした会社員や主婦よりは当然の判断だったって結論にならないか? なんか、変じゃね? 同じ命でしょ?

忌野清志郎は声を失うことを恐れ、喉頭がんの手術を拒否したけど、「声を失っても生きてほしかった」「作詞や作曲で音楽活動を続けてほしかった」って思うのがファンでしょうし、友人や家族親族だって、生きてほしいと願ったはずだよね。その点は一般人と呼ばれる人と同じでしょうに。

忌野清志郎はがん代替治療が有効だと信じていたんですよ。もし、彼が「声を失うぐらいなら死んだほうがまし」と、ゆるやかな自殺を選んだのだったら、残念だけど「それが本人の意志なら……」と思うしかない。けど、代替治療を試みたってことは、自殺する気なんてなかったわけで……。

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森奈津子さんのツイート (via dontrblgme404)

(元記事: twitter.com (kazuhidajpnから))

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(出典: gagaisbi)

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erikalinderfanpage:

Erika Linder & Heather Kemesky Photographed each other for the new 10th anniversary issue of So It Goes Magazine

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waneella:
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motleycraft-o-rama:
“From the book Feedsacks-,
By Linzee Kull McCray.
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(元記事: weheartit.com (shimbashi-bonsoirから))

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drhaniwa:

ウクライナの国旗が、「青空と小麦畑」を表してるって知った時めちゃくちゃ感動したの覚えてる

Twitter / ketamindattari

(元記事: twitter.com (tyoreから))

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“by Julia Shaf
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“My favorite place to be.
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fuzzysockwizard:

My favorite place to be.

(piefingersから)

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““…Would you lie with me and
Just forget the world?” ”

ordinary-beautiful:

“…Would you lie with me and
Just forget the world?”

(amaki09から)

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markunsan:
“Echeveria Supia
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markunsan:

Echeveria Supia

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zzzze:
“Kozo Miyoshi
Yokote, Japan, 1984 [snow scene, miniature igloos lighted from within] - gelatin silver print.
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zzzze:

Kozo Miyoshi
Yokote, Japan, 1984 [snow scene, miniature igloos lighted from within] - gelatin silver print.

(montedesnoから)

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